データに説得力を持たせる5つの方法

起業家のためのGoogleアナリティクス

前回は「質の高いセグメントを育てるワケ」と題して、あなたのサイトを改善し続けいていく理由について解説させていただきました。

今回は、起業家やWEB(改善)担当者として、つまりは予算をブン取ってくる役割を持っているのであれば、Googleアナリティクスを利用してユーザーの利用状況を可視化して、関係各所を説得して行かなくてはならない状況下において、データに説得力を持たせる方法について解説させていただきたいと思います。

データにストーリーを持たせる5つのテクニック

トレンド

時系列の量的な変化を訴求することで例えば、新規ユーザー数が四半期に5%のペースで減少していたりする場合、新規ユーザーを獲得するためのキャンペーンを実施していくなどがあります。

構成比

あなたのサイト全体のパフォーマンスを構成する比率でプライオリティを設定して訴求する方法があり、例えばリスティング広告からのコンバージョン率が2%だっったとして、起点となったクリックで評価をすると売上額の12%がリスティング広告から発生しているので出稿を継続する判断をするなど。

同期比

前月や前週、あるいは前年の同じ月など、同じ期間で比較したデータで訴求する方法もあり、Googleの検索アルゴリズムの変更によって、前年同月で自然検索からセッション数が33%減少してしまったので抜本的な解決をしていくために、外部SEOコンサルとの活用を検討したいなど。

サイト全体との比較

特定のセグメントのパフォーマンスがサイト全体から乖離していることを訴え、例えばメールマガジンなどから誘導したセッションのコンバージョン率が、サイト全体の平均値よりも5割ほど高いので、新しくシステムを導入して、購入履歴をベースとしたターゲットメールを配信したいなど。

金額での表現

試作しようとする費用対効果を訴求する訳ですが、ランディングページを最適下させて直帰率を4ポイントでも下げれるとができれば、月に25万円ほどの売上増大の効果が期待できるので、ライターを募り、コンテンツ制作を進めたいなど。

この記事のまとめ

以上にあげたテクニックを通して改善を進めていく中で、わからない部分などは積極的に「Google広告主コミュニティ」などでトピックを立てて質問するなどしていくとスムーズに解決していくと思います。

次回は、こうしたテクニックを本質から理解していくために、Googleが主宰しているアナリティクス個人認定資格(IQ)についてご案内させていただきたいと思います。